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オーディオスピーカー|上質な音楽を聴くために

スピーカー

オーディオの構成要素

オーディオにはいくつもの要素があります。

 

音源を再生する装置として、CDプレーヤー

 

音を増幅する装置として、アンプ

 

音を出す装置として、スピーカー

 

装置をつなぐものとして、ケーブル

 

これだけは最低限ないと、オーディオは成り立ちません。

 

他に、音源としてチューナー、レコードプレーヤー、SACD、ネットワークレシーバーなどが必要となる場合もあるでしょう。

 

スピーカーは、オーディオを構成するものとしては欠かすことができないものです。

 

スピーカーの役割

スピーカーの役割は、電気信号を音として正確に再現することにあります。

 

 

さらに、余計な波形が入らないことも大事であり、音にズレが生じないことも大事です。

 

そして、スピーカーによって変わってくる音色も大事な要素です。

 

これらは数値として表されますが、数値が高いからと言って人間の好みに合っている、というわけではありません。

 

聴こうとする音楽(目的)に適した値というものがあり、それぞれのバランスによって決まります。

 

カタログスペックだけで見れば再現できる周波数帯が同じくらいでも、値段が違うスピーカーがあったりしますが、これはスピーカーは数値が高ければいいわけではない、ということを示す一例です(高性能であることの指標にはなるが)

 

これは、評価する人間の好みの問題も大きく作用してくるかと思いますが…

 

製品としての得意不得意がある中で、自分が聴きたい音楽に適したスピーカーを選ぶことが大事となってくるでしょう。

 

スピーカーにもそれぞれタイプがあり、1つで全音域を出すフルレンジ、低音用のウーファー、高音用のツイーターなどがあります。

 

エンクロージャー(スピーカーの箱の部分)の大きさによっても音は違ってきます。

 

趣味としてのオーディオの現在

アナログオーディオが全盛の時代、オーディオは高価で、趣味の世界でもありました。

 

アナログの場合、機材の大きさは安定性に繋がり、ノイズが入りにくいために高音質と大きく関わっていました。

 

使用する部品の精巧さにも大いに関係しており、オーディオは自ずと高価な品物でした。

 

しかし、デジタルの時代になると、信号処理による音質の差がさほどなくなってきて、機材も小型化して、費用をかけなくてもそれなりの音が再現できるようになりました。

 

世の中のニーズも変化したため、オーディオを趣味とする層は減少し(それだけ音楽が日常化した)、オーディオメーカーはその数自体、減少傾向にあります。

 

かつて家電メーカーはオーディオ機器も手掛けていましたが、オーディオ部門から撤退したメーカーや、メーカー自体が無くなってしまったところもありますし、海外資本に買収されたメーカーもあります。

 

高級オーディオを求めるユーザーが存在することは確かですが、市場もニーズも技術も変化していく中で、メーカーが置かれている状況は厳しいようです。

 

おすすめスピーカー

さて、スピーカーについてですが、どんなスピーカーがいいか?というのは、求める性能にもよりますし、値段にもよります。

 

それ相応の音楽を聴く環境も必要となるでしょうから、自らのオーディオシステムや音楽の環境や予算などからバランスをとって選ぶことをオススメします(この世界はこだわり出すとキリがない世界です)

 

この製品はアコースティックギターの素材を使用したスピーカーです。

 

価格はおよそ22万円です。

  

こちらはデンマークのメーカーDALIの製品(北欧は工芸が盛んな国が多い)

 

価格はおよそ4万8000円です。

 

上記の製品は、まるで工芸品のようなスピーカーの例です。

 

スピーカーは、オーディオの中でもただ単に機械というよりは、楽器に近いですね。

 

他のメーカーも、楽器を研究したり素材を研究したり、構造を研究することで音をよくする工夫をしています。

 

つまり、スピーカーの数だけ、違った音がある、ということになります。

 

気に入った音を探すのもまた、1つの楽しみになりそうです。