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おすすめの液晶テレビ|選び方から使い方まで

液晶テレビ

デジタル時代のテレビの特徴

液晶テレビ

地上デジタルテレビ放送が始まったのが、2003年12月1日、アナログ放送電波が終了したのは2011年7月24日のことです。

 

アナログ放送時代にはブラウン管が採用されていましたが、デジタル放送に移行してからは主に液晶ディスプレイが採用されています。

 

これは、ブラウン管は重量が重くなること、スペースを取ること、消費電力が大きいこと、ハイビジョン画像を小型テレビでは十分に映すことができないことなどが影響しています。

 

ブラウン管は真空管の一種で、大画面テレビを作ろうとすると巨大な真空管を作るのと同じことになりますが、仮にブラウン管で50インチのテレビを作った場合、テレビ自体が巨大になります。

 

ブラウン管は構造上、液晶ディスプレイよりも奥行きを必要とします。

 

さらに、小型ブラウン管の場合、ハイビジョン(1920×1080)を投影するのは困難なようです(ブラウン管に使われる電子銃などの問題?)

 

ブラウン管の場合、少なくとも28インチ以上はないとハイビジョンは写せないので、デジタル放送が始まった時にはニーズに答えられなくなったことが大きな原因だったようです。

 

(各メーカーのブラウン管テレビの最終機種が発売されたのは、軒並み2003年ごろで以後は液晶テレビプラズマテレビの生産に移った)

 

ブラウン管の方が反応速度が早く、液晶と違い角度によって映像が見えにくくなることもないのですが、液晶技術が向上したこともあって、ブラウン管テレビは衰退していきました。

 

 

液晶パネルの品質

液晶パネルは、基本的に反応速度が遅いものです。

 

品質の悪い液晶パネルの場合、動画再生すると動きを表現できず、映像が見にくくなります。

 

また、角度によって映像が見えにくくなる、という特徴もあります。

 

液晶は、透明な電極のついたガラスの間に液晶液を入れてあり、電圧によって液晶分子が並行だったり垂直だったりする性質を利用していますが、この改良が精細さ・反応速度の速さなどに関わってきます。

 

当然、開発費や製造コストに跳ね返ってきます。

 

液晶テレビ選びには、液晶パネルの性能が大きな要素です。

 

画像処理回路

また、液晶パネルと並んで大事なのは、画像処理回路です。

 

現在の液晶テレビの性能の違いは、この画像処理回路の性能の違い、とも言っていいくらいです。

 

デジタル信号を処理回路により補正することで、くっきり見やすい・聴きやすい信号にしている、ということです。

 

大手メーカーのテレビと海外製の"ジェネリック"テレビの違いは、液晶パネルの違い・画像処理回路の違いに現れますので、選択する際は実際に画像を確認した上で、納得できたら買うようにした方が無難かと思います。

 

バックライトの方式

液晶それ自体は自ら発光しません。

 

後ろから光を照らさないと、画面は暗いままです。

 

バックライトの方式でも、画面の鮮やかさは変わってきます。

 

大きさ

液晶の場合、大型化しても奥行きを必要としません。

 

また、小型化してもハイビジョン映像を映し出すことができる、という特徴があります。

 

売店でチェックする時の注意点

液晶テレビを実際に販売店でチェックするときは、故意に設定が変わっていることがあります。

 

誰か違うお客さんが画質調整をいじったままになっていることもありますし、誰かが意図的に画面を暗くしたままにしている、ということもあります。

 

せっかくテレビ選びにきているのですから、面倒がらずに画質を元に戻して、写り具合を確認した方がいいです。

 

そのほかに、動画の遅延、視野角、画像の鮮やかさなどが自分の好みに合っているかどうかも確認しましょう。

 

また、リモコンのボタンを押したときのテレビ本体の反応速度も結構大事ですので、キビキビ動いてくれるかどうかを気にする人はそれもチェックしましょう(反応が鈍い製品も中にはあります)

 

テレビ番組、面白い?

さて、これは切実な問題ですが、最近のテレビ番組は面白いでしょうか?

 

視聴者のニーズが多様化したこともあり、全国民が見るテレビ番組はもはや存在しません。

 

見たい番組が放送されていない、ということが多くなったような気もします。

 

テレビを購入するときは、性能はもちろんですが、テレビをどうやって使うのかを意識した方がいいかもしれません。

 

そんなに使わないものだから高価な製品はいらない、という場合もあるでしょうし、映像の美しさが欲しい、と言う人もいると思います。

 

とにかく、必要さ応じて製品を選択するのが1番だと思います。

 

映像配信サービスの存在(衛星放送、インターネットなど)

衛星放送に加入すると、専門チャンネルを観ることができるようになります。

 

難視聴地域でも衛星電波なら受信できるので、パラボラアンテナを立てている、という人もいるでしょう。

 

最近では、インターネットの映像配信サービスに加入する人も多くいます。

 

映像配信を行う事業者が多く出てきていて、それぞれに対応した端末も発売されています。

 

どれもテレビのHDMI端子に接続して利用しますが、高速インターネット回線があるならとても便利なサービスです。

 

 

テレビはパソコン向けディスプレイとは用途が違います

なお、テレビ用のディプレイとパソコン用のディスプレイは別物です。

 

反応速度が違いますし、画像処理の傾向も違います。

 

テレビは漫然と見るものですが、パソコンは自ら積極的に見るものです。

 

なので、画像に対する要求がそもそも違います。

 

(パソコンの映像をHDMI端子経由でテレビに写してみればわかりますが、色合いが違っていたりします)

 

気になるレベルではないかもしれませんが、両者はまったく同じものではありません。

 

自分に適度な製品を選ぶ

テレビを必要とする人はそれぞれが必要とする使い方、価格、機能などの要素がそれぞれ違いますので、一概に言うことはできませんが、自分に適切な製品を選ぶのが1番です。

 

やはり、靴や洋服を選ぶように、自分にフィットするかどうかを実際に販売店で確認した方が、自分でも納得して選択することができるのではないか、と思います。

 

(それだけ、テレビは重要な家電製品だ、ということでもあります)

 

オススメのテレビ

オススメは、東芝液晶テレビです。

 

画像処理回路が優れていて、リモコンの反応も素早いかと思います。

 

好みの問題もありますが(私には)東芝のテレビは不必要な機能がなく、わかりやすくて使いやすいと思います。

 

テレビを買い換えようと考えている方は、東芝という選択肢も考えて損はないかと思います。