懐かしのファミコン|ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ
ファミコンがテレビで遊べる!
今のテレビはデジタルテレビですので、アナログブラウン管テレビ時代のファミコンは接続できなくなりました。
ですが、この製品なら、可能です!
ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ のご紹介です。
ファミコンとは何か?
ファミリーコンピュータ(Family Computer)は、任天堂より1983年(昭和58年)7月15日に発売された家庭用ゲーム機[5]。型番はHVC-001。HVCはHome Video Computerの略である。日本国内での略称・略記はファミコン・FC。任天堂の公式表記では、JISの表記ルールにのっとり「コンピュータ」と末尾の長音を伸ばしていない[6]。当時の発売価格は14,800円。
日本国外では中華民国(台湾)・香港でも一部を現地仕様に合わせた上で発売された。一方で北米のアメリカ合衆国及びカナダ、ヨーロッパのEC加盟諸国(当時)、オーストラリア、韓国[注釈 2]では主要部分の仕様が同一の“Nintendo Entertainment System”(ニンテンドーエンターテインメントシステム、略称:NES)として発売されている。ファミリーコンピュータとNESはカセットや周辺機器の接続部分の機械的な仕様の違いでお互いの互換性はない。また、ファミリーコンピュータには搭載されてない「海賊版対策回路」が組み込まれている。
また、2016年(平成28年)に30本のソフトウェアを内蔵し、オリジナルの筐体を小型化したデザインで復刻した「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」が発売された。日本国外では同様のコンセプトで“Nintendo Classic Mini”(欧州)/“NES Classic Edition”(北米)が販売されている。
ゲーム&ウオッチの事業を成功させた任天堂が、その利益を投入して開発した家庭用ゲーム機である。当時アーケードゲームで人気を博していた『ドンキーコング』が見劣りなく家庭で遊べる程度の性能を目標に設定して開発された[7]。
1981年(昭和56年)3月、シャープがオーブンレンジの発売を受けて「ファミコン」を民生用電気機械器具(家電)の区分で商標登録し、1983年(昭和58年)10月には娯楽用具の区分でも商標登録。その後、娯楽用具の区分での「ファミコン」商標を任天堂に譲渡した。そのため、家電区分での「ファミコン」商標はシャープが今も保持している[8]。
開発は1981年(昭和56年)11月[7]頃より、当時業務用ゲーム事業の縮小によって[9]手の空いていた開発第二部[7](上村雅之らアーケードゲームの開発陣)が行った。開発開始の直前にコレコ社がコレコビジョンの試作品を任天堂に持ち込んでおり、その性能に開発第二部の技術者たちは驚くとともに、今後開発すべき製品のイメージとしてコレコビジョンを据えた[10]。「ファミリーコンピュータ」の名前は上村が付けた(上村が名称を妻に伝えたところ、妻は「日本人はファミコンて略すに決まってる」と言ったという)。本体にえんじ色が使われているのは当時の社長の山内溥が好きな色だったためで、社長命令により決定[11][12][13]。8ビットCPUを搭載し[5]、ゲーム機本体のスロットに差し込むロムカセットを交換することにより様々なゲームを楽しむことができる。当初はアーケードゲームが家庭でできることをセールスポイントにしており、製品パッケージにも「家庭用カセット式ビデオゲーム」と銘打たれていた。
本体と同時発売したローンチタイトルは『ドンキーコング』、『ドンキーコングJR.』、『ポパイ』の3本[5]であるが、ほどなくして『五目ならべ 連珠』と『麻雀』が発売され、その名の通り「家族みんなで楽しめる[14]」ラインアップが揃った。その直後に発売された『マリオブラザーズ』の後は2か月以上新作が途絶えていたものの、既出のアクションゲーム4本は全てアーケード版で実績のある移植作であり、雑誌評価でも好評価を得ていた[注釈 3]。アーケードですでに知名度のあるソフトウェアを移植するこの手法は宣伝費の削減に貢献した[7]。当時、汎用ICを搭載していることが多かった他社のゲーム機やパソコン等と比較して、グラフィック面に特化して設計されており、1980年代前半のアーケードゲームと比べてもあまり遜色のないグラフィックを高いフレームレートで描画できた(例:『スーパーマリオブラザーズ』)。
販売状況は発売当初こそPPUのバグの発覚による出荷停止があり振るわなかったものの[9][注釈 4]、徐々に人気化し1年間で300万台以上を販売した[9]。1985年(昭和60年)には『スーパーマリオブラザーズ』を発売。この作品は大ヒットとなり本体の販売にも大きく貢献し、家庭用ゲーム機の市場を大幅に拡大させていった。同年、アメリカでNESとして発売され、アタリショック以来冷え込んでいたアメリカのテレビゲーム産業を復活させた[注釈 5]。
最終的な出荷台数は日本国外版にあたるNESも合わせて、全世界累計で約6,291万台を記録した。内訳は日本国内で約1,935万台、日本国外で約4,356万台である。
その後、ファミリーコンピュータの一部のゲームソフトはWii・Wii U・ニンテンドー3DSの配信サービスであるバーチャルコンソールでもプレイ可能になった[注釈 6]。
Wikipediaより https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%9F%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF
製品の特徴
- 付属のHDMIケーブルをテレビにつなげば遊べる!(なお、電源ケーブルは付属しますが、電源アダプタはありません。スマホ用のアダプタで代用可能です。テレビなどにUSB端子があれば、それでも動きます)
- セーブ機能あり
- 片手に収まるコンパクトサイズ(高さ 50.45mm × 幅108.12mm × 奥行き142.47mm)
遊べるタイトル(30作品)
ドンキーコング、マリオブラザーズ、パックマン、エキサイトバイク、バルーンファイト、アイスクライマー、ギャラガ、イー・アル・カンフー、スーパーマリオブラザーズ、ゼルダの伝説、アトランチスの謎、グラディウス、魔界村、ソロモンの鍵、メトロイド、悪魔城ドラキュラ、リンクの冒険、つっぱり大相撲、スーパーマリオブラザーズ3、忍者龍剣伝、ロックマン2、ダウンタウン熱血物語、ダブルドラゴン2、スーパー魂斗羅、ファイナルファンタジー3、ドクターマリオ、ダウンタウン熱血行進曲それゆけ大運動会、マリオオープンゴルフ、スーパーマリオUSA、星のカービィ
私のオススメのタイトル
スーパーマリオブラザーズ、エキサイトバイクは面白いと思います。
ゼルダの伝説、悪魔城ドラキュラはディスクシステムで供給されたタイトルで遊んだことがない人もいるかもしれませんが、名作です。
また、マリオオープンゴルフも飽きないかと思います。
ファミコンの映し出す世界
ファミコンは、8ビットマシンです。
表現できる色数には限界がありますし、音も確かに高音質とは言えません。
ですが、
ゲームとしての大事な部分は、ファミコンが1番面白かったんじゃないだろうか?
とさえ思います。
ファミコン以後のゲーム機も遊んだ世代の1人としては、時代が進むにつれて、グラフィックに力を入れるあまり、ゲームシステムが貧弱なゲームが増えていったように思います。
飽きないゲームがたくさんあったというのも、ファミコンでした。
これを機に、もう一度、ファミコンでゲーム体験を再発見してみませんか?