文字入力に専念できる|ポメラ|小型ワープロ
パソコンのデメリット
もはやパソコンは何をするにも欠かせない製品となりました。
ソフトを変えれば違う機能が実現できるのがパソコンのいいところです。
しかし、パソコンにもデメリットがあります。
パソコンは、特殊な作業や特定のニーズに向けて設計されていない、ということです。
確かになんでも対応して便利なのですが、場合によっては専用の機械だった方が仕事がしやすい、ということもあります。
作業を邪魔するもの
パソコンは、時代とともに進化してきました。
いつ頃からか、作業途中にソフト側からユーザーに通知をするようにまでなりました。
この通知、実は集中力を削ぐ原因となるのをご存知でしたか?
この記事にも書いたのですが、人間は2.8秒の邪魔が入るだけで、集中力が途切れてしまうそうです(アメリカの大学による研究結果)
通知だけじゃなく、ついつい作業中にYoutubeを開いてしまったり、とか、音楽を聴き始めてしまったり、とか…
それで気がついたら1時間2時間過ぎていた、なんてこともよくある話です。
ワープロ専用機
日本語ワードプロセッサー、という文章作成専門の機械が、昔ありました。
いまはもうそんなワープロ(ワープロ専用機)は販売されていません。
当時、ワープロ専用機がもてはやされたのは、パソコンよりも安価で、しかもプリンターまで内蔵していて、パソコンよりも文章管理がしやすかったことにあります。
現在、「ワープロ」という言葉はパソコン用のワープロソフトを指すことも多く、ワープロ専用機をイメージすることはなくなりつつあります。
邪魔するものが何もない
ワープロ専用機は、確かに優れた点がありました。
それは、余計な機能がついていない、という点です。
ワープロ専用機は、実際、日本語で文章を作ることに特化した機械でした。
当時の機械の性能の制約もあり、現実には多機能を求めることができなかった(ソフトも使い勝手が悪かった)ということもその原因です。
つまり、文章しか作れない、という現実を背景に、文章を作るため専用に進化したのがワープロ専用機でした。
その後、パソコンの使い勝手が向上したのと、大幅に値段が下がったこと、小型化したことにより、ワープロ専用機は姿を消していきました。
パソコンの汎用性が、性能が上がったことで有利になった、ということでしょう。
文章を作ることに特化したポメラ
そんな時代になったからこそ、文章を作りたい人向けにワープロ専用機が欲しい、というニーズもあります。
そんな時、おすすめなのはこちらの製品です。
デジタルメモ ポメラDM200
まさに文章作成にうってつけです。
カバンにラクラク入るサイズですから、場所を選ばず作業することができます。
限られた目的のために作られた、最適環境がこの1台にあります。