使い方次第|得するクレジットカードの使い方
クレジットカードの利点
- 現金を持ち歩く必要がなくなる
- 決済が簡単にできる
- 海外旅行の時は現地通貨への両替を少なくできる
- オンラインで商品を購入する時に便利
- 送金ができる
- ポイントが貯まる
- 信用の証になる
- カード付帯サービスを受けられる
- 分割で支払いができる
- 手元に現金がなくても商品を手に入れることができる
クレジットカードの欠点
- 使いすぎる危険性
- 利用残高が目には見えない
- 利用可能額を超えると使うことができない
- 他人に不正利用される危険性
- カード入会には審査が必要
クレジットカードで節約する
クレジットカードはお金を支払うためのものです。
なので、基本的には買い物をしないことが1番の節約です。
ですが、そういうわけにはいかないですよね?
問題になるのは、いかに買い物をしつつ、費用を抑えるか、にあります。
これは明らかに相反しています。
ですが、方法はあります。
買い方を変えるのと、支払い方を変える、ということです。
買い方を変えるには?
- お店がセールを開催している時に購入する
- カードのポイントが貯まりやすい時に購入する
- カードのポイント倍率を高くしておく
支払い方を変えるには?
- ポイントが貯まりやすい方法を適切に選択する
- 分割払いは使わない
- カード使用の総額を考えて、カードのグレードを上げた方がポイントが貯まるかも考えてみる(支払う年会費以上に儲かるなら年会費を払ってでもランクが高いカードに加入する)
年会費は払った方がお得な場合もある
クレジットカードでお得になる、というのは、結局のところポイントが還元されるかどうかにかかってきます。
クレジットカードはお金を支払うためのものなのですが、還元されるポイントで支払額を抑えることができます。
このポイントの割合を高めることが大事になってきます。
クレジットカードを無料で使いたい、と思う方にとっては、年会費を支払ってクレジットカードを保有することは抵抗があるかもしれません。
ですが、むしろ年会費を支払うとポイント還元率が上昇します。
カード使用料によっては、年会費を払った以上にポイントが還元される場合もあります。
カード使用量が多い場合、使えば使うほどポイントが貯まっていくことになりますので、結局、お得にカードを利用できることになります。
ですので、先入観を排除して、自分のカード使用量を計算し、ポイント還元率を計算してみて、カード年会費と比べて高くなるか安くなるかを考えてみてください。
ポイント還元率
クレジットカードによって、特定のお店で使うとポイントがたくさん貯まる場合があります。
カード発行会社が特定のお店と業務上の関わりを持っていたりするからです。
Amazon MastercardはAmazonで使うとお得ですし、楽天カードは楽天市場で使うとお得です。
より多くのポイントが還元されることになります。
付帯サービス
クレジットカードには、付帯サービスがついています。
グレードが高いカードになると、旅行の時の損害保険がついていたり、空港のラウンジを割安で(あるいは無料で)使えるサービスがついています。
他にも、カードによっては、ガソリンが安くなるクレジットカードだったり、自動車のレッカー移動サービスが受けられるクレジットカード、などがあります。
キャッシングは使わない方がいい
これは注意してもらいたいのですが、カードキャッシングは使わないことをおすすめします。
というのは、金利が高いからです。
年率でおよそ15パーセントから18パーセントの金利がつくことになります。
なお、価値を生むものに使う借金ならまだいいのですが、価値を生まないものに使う借金は借金を増やすだけです。
どうしても借りざるを得ない状況を除いて、安易にクレジットカードのキャッシングは使わないことをおすすめします。
支払いは1回払い
支払い回数を複数回にすると、金利が発生します。
支払い総額が増えることになりますので、できるだけ支払いは1回払いにした方がいいです。
裏を返すと、無理な買い物を重ねない(カードを使いすぎない)ことがいい、ということにもなります。
使い過ぎには注意しましょう
忘れてはいけないのは、クレジットカードは利用限度額がある、ということと、使った分は後日、請求が来る、ということです。
使った分だけ支払うことになる、ということを忘れてはいけません。
ですので、後々支払いが苦しくなるよりは、使いすぎないように気をつけている方が安全だと言えます。
まとめ
クレジットカードは便利です。
その便利さは、使い方を制御できるならさらに便利に使うことができます。
どうか、節度ある使い方をして、日々の生活をお得に便利にしましょう!
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